例えば

山径にひっそりとひとつ咲く百合の花。
こういうものには、心惹かれる美しさがあります。

その、なんだ

霧と雲に隠れて、朝日なんか見えやしねぇ。（恐らく、本来なら見えるとおぼしき方向を撮影）

下手に高台に登ったのがいけなかったのか。
素直に海岸辺りで待ってた方が良かったかも。

とりあえず

もうすぐ日の出予定時刻なのですが、あたり一面すごい霧です。
ヒグラシやらいろんな鳥がせわしなく鳴いています。

なんか、ひどく懐かしい感覚。思えば、野宿なんて小学生の頃のサマーキャンプ以来だしなぁ・・・

所

コンビニでずっと立ちっぱなしも辛くなったので、置いてあった簡易な地図を頼りに、朝日を見るのに適当な展望台へ。どうせ暇だし。
地図が本当に適当なのに惑わされつつ、徐々に暗くなってゆく景色に怯えつつ、どうにか辿り着いたのですが・・・
なんか、展望台っていうか、ホントに「台」だけある感じで。
コンビニで虫避けスプレーでも買っておけば良かったと後悔しつつ、野宿の真似事など（二時間くらいですが）してみようかと。

早速、あちこち虫に刺されてます。

何はともあれ

現在、松島。
とりあえず言えることは・・・
なんて言うか、松島なめてたというか。
完全に文句なく、ここは観光地だったわけで。

漫画喫茶どころかカラオケもなく。

駅から五分ほど歩いた交番で道を尋ねた後、更に十分ほど歩いたコンビニに、いま居ます。
どうやらこのまま夜を明かすことになりそう。