無題

批判を行うならば、それを批判するに値する態度で望まねばならない
冷静に、理性的に、落ち着いて
紳士的かつ圧倒的に批判を行うべきなのである

無題

すなわち
悪口を言う者もまた、己の悪口によって毒される
（この言葉によって、私もまた毒される）

無題

他者とは自己の鏡である
私が他者を安易に批判するならば、私もまた彼に安易に批判されるべき存在に過ぎない
他者を真摯に評価しようと努めるとき初めて、私もまた彼に真摯な評価を下されるべき資質が生まれるのだろう

無題

それでも私はまだ弱いから
一人では生きられないから
いまは、大切な人たちの温もりに甘えることを許してください

無題

夢を見るために
永遠の夢に溺れるために
この現実を生きる

いつか、自分が自分だけで満ち足りるように