なんか、また唐突にネット接続が止まってしまいまして・・・
おまけに体調も崩して、なんとも徒然な週末を過ごしていたわけですが。
あんまり手持ち無沙汰だったので、中途半端にやって絶賛放置していた「月姫」を始末していたりしました。
(以降、基本的にネタばれ)
おまけに体調も崩して、なんとも徒然な週末を過ごしていたわけですが。
あんまり手持ち無沙汰だったので、中途半端にやって絶賛放置していた「月姫」を始末していたりしました。
(以降、基本的にネタばれ)
+ + + + + + + + + +
秋葉シナリオの途中で、去年の6月からずっと放置してたんですが・・・とりあえずそこから開始。
で、まぁ、秋葉といえば「黒髪ロング」&「ツンデレ」であるわけで。
内外からの大方の予想通りではあると思いますが、軽く撃沈いたしました。
もうね、「分かりきっている罠にみすみす嵌る事ほどの屈辱など無い」と警鐘を鳴らす理性を「和風伝奇」という餌で引き付けている間に、存分に萌えまくりましたとも。
黒髪じゃなくなっちゃうけど、反転後の紅赤朱バージョンもカッコ良かったなぁ。
着物を着て紅葉を見上げる秋葉(反転後)のイベントCGは実に美しい。
そして、翡翠。
コレまでの経験から、私は「黒い長髪」と「赤い短髪」に弱いということは分かっているのですが。
今度は赤い短髪です。(正確には紫?)
って言うかそれだけじゃなく・・・
無口&無表情キャラだし。メイドさんだし。
素晴らしい。(実は、プレイ前の印象では断トツ)
それがプレイしてみて、本来の性格は「世話焼き&心配性」で、過去のトラウマから感情を抑制していると知った日には・・・
実際には、僅かながらも表情コロコロ変わってたりするし。
あとは、「自分だけ傷つかずに居たこと」をずっと負い目に思ってたりとか・・・
もう、確信しましたね。
「コレも萌えメイドのひとつの極地」
あと極地に居るのは、雪さんとか、めどいさんとか。
そして、最終シナリオ、琥珀さん。
笑顔キャラ。
笑顔の仮面。悪巧みの、恐怖の笑顔。そして最後の、本当の笑顔。
運命に翻弄され、幼い体を陵辱され、自ら感情を殺し、一筋だけの希望を胸に、笑顔に身を包んだ人形となり、夢の自分を演じ続けていた・・・
「誰のことも憎んではいなかった(志貴以外)、そもそも何の感情も持ち得なかった」という心理。
それはどんな心境であったのか・・・?
このキャラと対峙するとき、私は、何らかの深遠を突きつけられているような気がします。
(その話を突き詰めると長くなるので、深くは語りませんが)
その他、キャラクターで語るべきだと感じたのは、「シキ」ですね。
「志貴」ではなく、「遠野四季」。
遠野の血に翻弄され、「ロア」の意識に蹂躙され、狂ってしまった・・・物語の元凶であり、ラスボス(一部例外)。
アルク・シエルの吸血鬼ルートでは「ロア」の意識が主だったため、「嫌な奴」との印象しかなかったのですが・・・
四季の意識メインの「遠野ルート」だと、「秋葉→翡翠→琥珀」と進むにつれ、どんどん好感度が増していってしまいました。
秋葉シナリオだと・・・
戦闘シーンも多かったし、なんか一番生き生きとしてて、嫌な奴ではあったんですが・・・「秋葉への愛ゆえに狂ってしまった」ような感じがあって、憎めない奴という印象。
しかし、最愛の秋葉には「貴方なんか兄じゃない」とか言われて、冷たく突き放される。合掌。がんばれお兄ちゃん。
そして翡翠シナリオ。
ほとんど精神病患者と化していて、見ていて痛々しい
琥珀さんに騙されて、踊らされて、終いに秋葉に殺されかけて、間違って秋葉殺しちゃって、憎むべき志貴の顔も死の瀬戸際まで知らないまま、志貴にあっさり斬られてご臨終。
なんていうか、可哀そうで仕方がない。
琥珀シナリオに至っては・・・
ラスボスじゃないし、そもそも戦ってすらいないし、志貴(反転)と旧友であるかのように(いや、ほんとに旧友ではあるけど)語り合った挙句、秋葉に一方的に殺られて死亡。
志貴との会話部分とか、「コイツ、ホントは良い奴なんじゃないか」って気すらします。
(まぁ、話してる内容に問題が見出せないことも無いわけではないですが。)
あと、このゲームで良かった点を挙げるなら・・・
エロシーンが萌えた。
特に、秋葉とか・・・モエモエですよ。(゚∀゚)
Fateとか、エロシーンに意義を見いだせなくてスキップしてやってたんですけど、一回きちんと見ておこうと決心しました。
特に凛とか。
いやぁ、良かった。
もう、「月厨」でも「茸信者」でも、何の謗りを受けても構わないや。
やっぱり、奈須きのこ氏のシナリオは最高です。(いろんな意味で)
で、まぁ、秋葉といえば「黒髪ロング」&「ツンデレ」であるわけで。
内外からの大方の予想通りではあると思いますが、軽く撃沈いたしました。
もうね、「分かりきっている罠にみすみす嵌る事ほどの屈辱など無い」と警鐘を鳴らす理性を「和風伝奇」という餌で引き付けている間に、存分に萌えまくりましたとも。
黒髪じゃなくなっちゃうけど、反転後の紅赤朱バージョンもカッコ良かったなぁ。
着物を着て紅葉を見上げる秋葉(反転後)のイベントCGは実に美しい。
そして、翡翠。
コレまでの経験から、私は「黒い長髪」と「赤い短髪」に弱いということは分かっているのですが。
今度は赤い短髪です。(正確には紫?)
って言うかそれだけじゃなく・・・
無口&無表情キャラだし。メイドさんだし。
素晴らしい。(実は、プレイ前の印象では断トツ)
それがプレイしてみて、本来の性格は「世話焼き&心配性」で、過去のトラウマから感情を抑制していると知った日には・・・
実際には、僅かながらも表情コロコロ変わってたりするし。
あとは、「自分だけ傷つかずに居たこと」をずっと負い目に思ってたりとか・・・
もう、確信しましたね。
「コレも萌えメイドのひとつの極地」
あと極地に居るのは、雪さんとか、めどいさんとか。
そして、最終シナリオ、琥珀さん。
笑顔キャラ。
笑顔の仮面。悪巧みの、恐怖の笑顔。そして最後の、本当の笑顔。
運命に翻弄され、幼い体を陵辱され、自ら感情を殺し、一筋だけの希望を胸に、笑顔に身を包んだ人形となり、夢の自分を演じ続けていた・・・
「誰のことも憎んではいなかった(志貴以外)、そもそも何の感情も持ち得なかった」という心理。
それはどんな心境であったのか・・・?
このキャラと対峙するとき、私は、何らかの深遠を突きつけられているような気がします。
(その話を突き詰めると長くなるので、深くは語りませんが)
その他、キャラクターで語るべきだと感じたのは、「シキ」ですね。
「志貴」ではなく、「遠野四季」。
遠野の血に翻弄され、「ロア」の意識に蹂躙され、狂ってしまった・・・物語の元凶であり、ラスボス(一部例外)。
アルク・シエルの吸血鬼ルートでは「ロア」の意識が主だったため、「嫌な奴」との印象しかなかったのですが・・・
四季の意識メインの「遠野ルート」だと、「秋葉→翡翠→琥珀」と進むにつれ、どんどん好感度が増していってしまいました。
秋葉シナリオだと・・・
戦闘シーンも多かったし、なんか一番生き生きとしてて、嫌な奴ではあったんですが・・・「秋葉への愛ゆえに狂ってしまった」ような感じがあって、憎めない奴という印象。
しかし、最愛の秋葉には「貴方なんか兄じゃない」とか言われて、冷たく突き放される。合掌。がんばれお兄ちゃん。
そして翡翠シナリオ。
ほとんど精神病患者と化していて、見ていて痛々しい
琥珀さんに騙されて、踊らされて、終いに秋葉に殺されかけて、間違って秋葉殺しちゃって、憎むべき志貴の顔も死の瀬戸際まで知らないまま、志貴にあっさり斬られてご臨終。
なんていうか、可哀そうで仕方がない。
琥珀シナリオに至っては・・・
ラスボスじゃないし、そもそも戦ってすらいないし、志貴(反転)と旧友であるかのように(いや、ほんとに旧友ではあるけど)語り合った挙句、秋葉に一方的に殺られて死亡。
志貴との会話部分とか、「コイツ、ホントは良い奴なんじゃないか」って気すらします。
(まぁ、話してる内容に問題が見出せないことも無いわけではないですが。)
あと、このゲームで良かった点を挙げるなら・・・
エロシーンが萌えた。
特に、秋葉とか・・・モエモエですよ。(゚∀゚)
Fateとか、エロシーンに意義を見いだせなくてスキップしてやってたんですけど、一回きちんと見ておこうと決心しました。
特に凛とか。
いやぁ、良かった。
もう、「月厨」でも「茸信者」でも、何の謗りを受けても構わないや。
やっぱり、奈須きのこ氏のシナリオは最高です。(いろんな意味で)
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