玉春日VS春日山

ハルヒ厨自重しろ
などと言うネタがあったとかないとか。

さておき。
先日惜しまれつつも第一期放送が終了した「涼宮ハルヒの憂鬱」ですが。
放送内での伏線を纏められていたサイト様がありましたので、閲覧。
なるほど・・・と感心することしきりですね。

（以下、ネタばれギリギリ・・・というかちょっと突っ込んじゃってるような文章なので一応隠しときます。）

OPからして笹の葉ラプソディ・・・つまり「三年前の七夕」の伏線だったとは・・・
気付かなかった。
観察能力の欠如は、思想者の端くれとしては些か問題ですね。

しかし、キョンとハルヒのフラグもさることながら
その水面下で物凄い速度で進行してゆく「キョン×長門」フラグがすごいですね。

その結果、

・そして、長門有希の憂鬱。

なるほど！

これで綺麗に第二期（消失編？）に話が繋がるわけですか。

そして・・・更にその裏（むしろ虚数方向？）で、言われなきゃ誰にも気付かれないまま進行しているみくる役立たずフラグ。
これが「消失」解決後のいざこざその他で決壊して「朝比奈みくるの憂鬱」になるわけですね。
なるほど、よくできている・・・やるね、谷川流。

しかし、第二期が楽しみです。
どの辺の話までやるんだろう・・・

以上、ハルヒ厨の戯言でした。



ところで、以下余談なのですが。
その辺の事を確認するべく「陰謀」をパラパラめくっていたら、気付いたこと。
つじつま合わせの時間稼ぎに長門がみくるに話していた

「神様の存在を数論を用いて証明する方法と、その否定を観念論的におこなうにはどうしたらいいか」

って・・・
ゲーデルの「神の存在証明」！

・・・ていうか、そんなことに今更気付くとは・・・以前読んだ時はなんで気付かなかったんだろう。
謎だ。

しかし、ゲーデルの「存在証明」の否定・・・どんなのだったかな。
というか、「存在証明」自体、具体的にどんなものだったか思い出せない。
今度勉強しておきましょう。