ええと、昨日はですね
自転車を新調して、はんだやでご飯食べて、ゲーマーズでアリプロのCD買って・・・そんな感じで一日が終わりました。
テスト?レポート?知るか!
それでですね、まず新調した自転車がすごいんですよ。
ちょっとしたMTBというか、シティサイクルのようなものを買ったのですが、やはりママチャリとは訳が違いますね。
まず、安定感がすごい。
そして、加速とペダルの軽さが段違い!
これが本物の「自転車」というものか・・・
「轟天号mk-2」と名付けました。(意味は分かる人だけ分かれ。)
で、はんだやは良いとして。
なんか、ここ毎週ゲーマーズに通ってる感じがして(実際通ってるけど)妙な心地なんですが・・・
こういうとこ以外で、アリプロのCD売ってそうな店無いんだもん。
新○堂探したけど無かったし。
というか、週一でCD買ってるペースがやばいのか?
ここ最近の支出額とか、想像もしたくない・・・
以上が昨日の話。
で、ここから今日の話。
まぁ、どうってことでもないのですが。
ちょっとね、講義中の暇つぶしにスピノザの入門書など読んでたんですよ。
この人はデカルトと同時代、或いはちょっと後くらいの思想家で、「汎神論」すなわち、「この世全てに神は宿る」という思想で有名な人なんですが。
ちょっとこの「汎神論」という考えに興味があって、私の普段考えていることとも近いかなぁ・・・と思って読み始めたのですが。
驚いた。
近いどころの騒ぎじゃなく・・・ほとんど私の考えそのものの内容だったのです。
なんというか・・・私がおぼろげに考えていることの、このまま順当に進んだ場合の完成形を見せ付けられた気分で。
あえて細かい言葉遣いを無視し、(誤解される事を覚悟して)簡潔な言葉で言い表すならば・・・
「世界そのものの『存在』がすなわち『神』である」という捉え方。
ゆえに、全ては世界そのものの意思として、なるべくしてこうなっていると言う運命論。
そこから導き出される倫理学・・・
「自己の肯定」という命題から始まって、「至高の喜び」という「最高善」に至るための思想の果て・・・「世界全てへの肯定・賛美」という結論。
そしてそれらは、「誰が思想する」ではなく、基本的な命題を演繹的・幾何学的に発展させていった結果、「自ずから」導き出されるものであるのだと・・・
(実際に、彼の主著である「エチカ」は、ユークリッド幾何学の方法を用いて、命題ひとつひとつの「証明」→「発展」の繰り返しで最後まで書かれています。というか、書き方が完全に数学書です。)
読み進めながら、歓喜の叫びを上げたい衝動を必死に押し殺し(もし読んでいたのが家で一人での事だったら、確実に喜び狂っていました・・・)、読破したその勢いで「エチカ」を買いに行きましたが。
いやもう、卒論のテーマこれにしちゃおうかな、くらいの勢いなんですが。
でも、今年ひとつ上の先輩がスピノザについて書いてたような気がするなぁ・・・どうしよう。
自転車を新調して、はんだやでご飯食べて、ゲーマーズでアリプロのCD買って・・・そんな感じで一日が終わりました。
テスト?レポート?知るか!
それでですね、まず新調した自転車がすごいんですよ。
ちょっとしたMTBというか、シティサイクルのようなものを買ったのですが、やはりママチャリとは訳が違いますね。
まず、安定感がすごい。
そして、加速とペダルの軽さが段違い!
これが本物の「自転車」というものか・・・
「轟天号mk-2」と名付けました。(意味は分かる人だけ分かれ。)
で、はんだやは良いとして。
なんか、ここ毎週ゲーマーズに通ってる感じがして(実際通ってるけど)妙な心地なんですが・・・
こういうとこ以外で、アリプロのCD売ってそうな店無いんだもん。
新○堂探したけど無かったし。
というか、週一でCD買ってるペースがやばいのか?
ここ最近の支出額とか、想像もしたくない・・・
以上が昨日の話。
で、ここから今日の話。
まぁ、どうってことでもないのですが。
ちょっとね、講義中の暇つぶしにスピノザの入門書など読んでたんですよ。
この人はデカルトと同時代、或いはちょっと後くらいの思想家で、「汎神論」すなわち、「この世全てに神は宿る」という思想で有名な人なんですが。
ちょっとこの「汎神論」という考えに興味があって、私の普段考えていることとも近いかなぁ・・・と思って読み始めたのですが。
驚いた。
近いどころの騒ぎじゃなく・・・ほとんど私の考えそのものの内容だったのです。
なんというか・・・私がおぼろげに考えていることの、このまま順当に進んだ場合の完成形を見せ付けられた気分で。
あえて細かい言葉遣いを無視し、(誤解される事を覚悟して)簡潔な言葉で言い表すならば・・・
「世界そのものの『存在』がすなわち『神』である」という捉え方。
ゆえに、全ては世界そのものの意思として、なるべくしてこうなっていると言う運命論。
そこから導き出される倫理学・・・
「自己の肯定」という命題から始まって、「至高の喜び」という「最高善」に至るための思想の果て・・・「世界全てへの肯定・賛美」という結論。
そしてそれらは、「誰が思想する」ではなく、基本的な命題を演繹的・幾何学的に発展させていった結果、「自ずから」導き出されるものであるのだと・・・
(実際に、彼の主著である「エチカ」は、ユークリッド幾何学の方法を用いて、命題ひとつひとつの「証明」→「発展」の繰り返しで最後まで書かれています。というか、書き方が完全に数学書です。)
読み進めながら、歓喜の叫びを上げたい衝動を必死に押し殺し(もし読んでいたのが家で一人での事だったら、確実に喜び狂っていました・・・)、読破したその勢いで「エチカ」を買いに行きましたが。
いやもう、卒論のテーマこれにしちゃおうかな、くらいの勢いなんですが。
でも、今年ひとつ上の先輩がスピノザについて書いてたような気がするなぁ・・・どうしよう。
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