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本日の朝食→
トースト、ゆで卵、コーヒー牛乳。

とまぁ、ここの所毎日、朝食を記録しているわけですが。
なんていうか、かなり昔から、私は思ってるんですが・・・

ものを食べるのって、ぶっちゃけ面倒じゃないですか?

+ + + + + + + + + +
何もせず、ただ「存在する」だけのことにも、「食事」という活動が必要だなんて・・・あまつさえ、そのためには働かなければならないなんて・・・

生きるためには、食べなくてはならない。食べるためには、働かなくてはならない。

そういう活動をする時間と労力を、もっと他の違うことに回すことが出来たら、どんなにいいかなぁ、と。
昔読んだSFで、「完全な栄養を含む上に、自己増殖で無限に増え続ける生きた食べ物」が開発されて、人は生命維持のために働く必要がなくなり、それ以来、より高度な文明をすごい速度で発展させるようになった・・・みたいな話がありまして。
まぁ、実際そういう事態になったら、みんな働く気をなくして「文明」は衰退しそうな気はするんですが・・・
或いは、古代ギリシアみたいに「学問」だけは発達するのかなぁ、などと考えつつも、その話には言い知れぬ興味というか、憧れを抱き続けてきたのです。

まぁ、だからといって、そんな食べ物が実際に開発されるような気配もなく・・・
結局、働いて、食べていかないと人は生きられないのかなぁ・・・などと思っていたら

別に、食べなくても人は生きられるそうです。

な、なんだってー(゚д゚;)

記述によると、実際に世界には、「飲み物だけしか飲んでない」とか、「飲み物すら、一切何も口にしていない」なんて状態で生きていて、検査してみても、常人と比べてなんら異常が見つけられない、なんて人が、世界には何万人も存在するとのことで。
にわかには信じがたい話ではありますが、実際に「検査してみたら、そういう結果が得られた。」と言われてしまっては、この世の約束事として「科学」を容認している身としては、納得せざるを得ません・・・
(そういうことをいちいち疑っていたら、この世の事象すべてを自力で観測・実験し直さなくてはいけない羽目になります。)

このような事象のうちの一つで、いくつかのパターンが報告されているものに「太陽と水だけで生きる」というものがあるようですが。
これなんか、面白いですね。
いわば「植物」人間。

これについてちょっと思ったのは・・・
例えば、日本での伝承に語られる「霞を食う仙人」というのは、この方法を実践していた人たちだったのではないか、とか。
(「水すらも口にしない」というサンプルでは、「空気から水分を得ている」という事実が報告されているようですし。)

或いは、旧約聖書において描かれる、「天からもたらされた」聖餐(マナ)とは、太陽エネルギーのことだったのではないか、とか。

色々と興味深いことではあります。
この本なども、一回読んでみたいと思いました。

別に、だからと言って「明日からは何も食べない」なんてぶっ飛んだこと言い出すつもりもございませんが。
しかし・・・面白いなぁ(゚∀゚)
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