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サークルの新歓合宿でした。

Alleyさんの車に乗せていただき、夜の飲み会(正確には、その前にあったアンサンブル大会の途中)から乱入。
道中、道沿いに「やまや」を発見して車内の全会一致で何も言わずに立ち寄るなどの楽しいドライブでしたが。

飲み会前、後輩に
「今日は泊まっていくんですか?」
いや・・・
じゃあ、こんな時間に何しに来たんですか。」
酒飲みに来たんだよ、悪いか。

まぁ、正確には飲ませに来たんですけどね。
スピリタスとか。

トイレでこっそり、去年台湾で買った中国服&中国帽&サングラスに着替えて・・・(サングラスは常時着用の愛用品ですが)
スピリタスを片手に、飲み会場に乱入。
ざわめく会場。
勝った・・・!

はいはい〜、ワタシ台湾から奇跡の超神水もって来たね。
これを飲むと素晴らしいパワーアップが図れるんだけど、常人が口にすると死に至る危険性が高いので、舐めるだけね〜
誰か勇気のあるヒト居るアルか〜
おお、勇気あるね〜 気をつけてね〜 舐めるだけよ〜
・・・バカ!危ない、飲み込むな・・・!(本気で)

まぁ、長老さんやSGTさん(出張バーテン)などの歴戦のOBの方々は普通に飲んでいらっしゃいましたけどね。
挙句の果てにはDaipeさんまで「これ普通に美味くない?」とか言い出す始末。
あんな精製エタノールを好んで飲むのは、酒好きが極まったバカか自殺志願者だけです。

その後、新入生の後輩に
「君が『次はどんな格好で来るんですか』とか言うから、こんな服装にで来たんだ」
とか話していたら、近くに居たDaipeさんに「次は女装だよね?」とか言われるし。
貴方は私に何をさせたいんですか!
(部屋の片隅にある化粧道具を横目で睨みつつ)

また、新入生の女の子で群馬出身の子が居たので話しかけてみたら、なんと前○女子高校音楽部のOGの子だったり。
まさか今になって、某ヒゲ先生の話題で盛り上がることになるとは思わなかった。

あとは、その場に居た某お祭り合唱団のメンバーで集まってプチ公演を開いたり、月例会のために有望な新人を発掘したり。
楽しい夜でした。

そして宴もたけなわを過ぎた丑三つ時、そっとその場を去り、逃げるようにして帰宅。
OB用の料金だけを払って。

まだ四年のはず?知るか。
・・・良いんですよ、私の扱いは
たまに現れるイロモノOB(もどき)で。
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結局、長町から地下鉄を乗り継いで帰宅・・・
金曜くらいまでまたぶらぶらしていようかとも思ったのですが。
・・・なんと言うか。

お金がなくなりました。

慣れないとどんどん出て行っちゃうね。

というか、下駄履きで山道を数十キロ歩くのは流石につらかったです。
疲れた・・・ねゆ。
帰りました。

とりあえず徒歩で仙石線を制覇してみた後、松島で海鳥を小一時間ほど眺めて帰宅。
帰るなり布団に突っ伏して、15時間ほど寝続けました。
なんかアキレス腱がえらい事になってます・・・へるぷみー
つまり、自分に勝った
よって引き分け

・・・だかなんだか。


ちょっと、旅に出てきます
探さないでください
一週間後の新歓合宿までには帰ります。
たぶん・・・


あぁ・・・私なんか、松島の海の藻屑の源のスタミナにでもなってしまえば良いんだ〜
遂に、握り寿司の指導に突入しました。
このペースだと、多分明日(今日?)には実際に握らされることになると思います・・・

そんなこんなでいつものようにバイトを終えた後、書店で「涼宮ハルヒの消失」を購入。
即日読破。
ふむ・・・流石、ハルヒシリーズ最高傑作だといわれるだけのことはある。
なんとも言えない気分になりますね。

何気ない毎日、「非日常」という日常・・・

――そんな非日常な学園生活を、お前は楽しいと思わなかったのか?



ふと思い出すのは、自らの高校生活・・・
「T高校合唱部」という、(――今はなき――)かけがえのない思い出の場所。

「合唱部」などと言いながら、まともな合唱曲をきちんと歌えたことなど数えるほどもなく・・・
本人達にそれなりのやる気はあったものの、結果としてまじめな活動を行なえていたとはいい難かったかも知れないけれど・・・
それでも、あの場は楽しかった。

狭い部室にPCやら漫画やらオーブンやらコーヒーメーカーやらお茶セットやら・・・色々なものを持ち込み、昼ごとに集まっては談笑しながら弁当をつつき合い・・・
部員も、部員でない人間も、色々な連中が出入りしていました。
・・・それも、かなりの変人ばかりが。

そんな人たちと日がな駄弁ったり、試験が終わるたびに食事を食べに行って騒いだり、友人宅に泊り込んで朝方まで遊んだり・・・

今もちょくちょく集まってはお酒を飲んだりしていますが・・・現在と過去とは別のもの。
あの時のドキドキ感は、もう一生味わうことの出来ない思い出なのだろうな、と思います。

まぁ、そんな感じで・・・「究極超人あ〜る」と「あずまんが大王」をバイブルにしながら、その世界にも結構近い所を走り抜けた高校生活でした。
今から考えてみても、上出来だったと思います。
(男子校ゆえ、まったく華がなかったのが問題といえば問題ですが。)
一生ものの思い出ですね・・・


過去に思いが及んだついでに、更に遡って小・中学時代にも。
その頃は・・・どちらかと言うと、私にとってあまり触れたくない思い出のほうが多いのですが。
それでもまぁ、過ぎた事を悔やんでも仕方ないというか、悪くない思いでもないわけではない、というか・・・
一般的な傾向で言えば、悪い思い出はそこらの平凡な思い出よりも遥かに記憶に残りやすいものですし、
・・・などと言い訳を長々と述べていても仕方ありませんが。
まぁ、悪くない思い出もあります。
その頃にも、変人の友人には事欠かなかったですし。
今でも付き合いが有る人も・・・今後また付き合いが有るかも知れない人も、二度と会うことはないかもしれない人も。
春ごろに、久しぶりに何人かで集まって飲みました。
夏にもまた集まる予定があったりなかったり・・・楽しみなことです。

それ以前は・・・記憶が曖昧・・・と言うか、曖昧にしておきたい事項が多かったりするので、ノータッチで。

そして、思考は現在の境遇に。
今もまぁ、私の周りには変な人たちがいっぱい居たりします。
類が友を呼ぶのだか、類同士が引き付けあって友となるのだか・・・
遠くに居る人、近くに居る人
知り合った場所も、時間も、境遇も様々な人たちが居てくれる・・・そんな仕合せ。
そして、そんな人たちと飲むお酒の格別なこと!

私は、幸福な人間だと感じます。
色々な人たちと出会い、影響を受け、形作られてきた「私」という自分。
人と人とのつながり。その繋がりに対する思い入れだけでも・・・きっとこの世界には価値があるのだと思います。

どうにもならない今日だけど 平坦な道じゃきっとつまらない
どうにもならない今日はせめて 笑い話に変えられますように

キミと生きてく明日だから、這い上がるくらいで丁度良い。

色々な事を考えていたら胸が熱くなり・・・
ちょっと恥ずかしい事を言ってみたい衝動に駆られました。

今まで出会ってきた、色々な人たちへ
これから出会うであろう、様々な人たちへ
かけがえのない、友人たちへ

ありがとう。
私は貴方たちに出会えて、本当に幸せです。



・・・また勢いで長々と文章を書いてしまいました。
というか、結局今日もライブの話は書けませんでした。
また明日〜
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