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無事家に戻ってきました。
何処行ってたとか、細かいことは気にしないで下さい。
ちょっと、初秋の福島でテニスやドライブなどしてきましたの。
ていうか、主にドライブかな。一日に2、3時間くらい車に乗って、もう2,3時間くらい道交法のお勉強して・・・
・・・要するに、そういう合宿に行ってたんです。
去年の今頃その手の学校に通い始めてた気もするんですが、細かいことは気にしないで下さい。
で、帰ってきてリファラ見たら物凄いことになってました。
もはや、6hotどころの騒ぎじゃない・・・(゚д゚;)
まぁ、更新しないって言ってたんだから、別に良いんですけどね。

+ + + + + + + + + +
で、合宿中に「救世主さま」の6巻を購入したんですが。
・・・なんて言うんですかねぇ。
この時期はちょうど、色々トラブルがあったりスランプだったりしたみたいで
「出来の悪いミュージカルを見せられているよう」
なんて評されてしまうような話が続いてるんですよ。
正直な話、私もそう思います。
話の展開は唐突で読者は置いてけぼりだし、よく分からないお色気シーンは満載だし。
・・・作画の崩れとかは、私はあまり気にしないんですが。
何にせよ、もうちょっと落ち着いてやればいいのに、って感じですね。

そして巻末には、いろいろ難しい問題があったりして長らく日の目を見ることがなく、ファンの間で幻の作品と言われ続けていた、2000年11月期G1ガンガン杯特別奨励賞受賞作「exorcist」が掲載されてたんですが。
まあ、ようするに「優秀ではあるが、雑誌掲載には値しない」という評価を受けた作品なので、これもまた結構「読者置いてけぼり」な感じはするんですが。

しかし、「・・・神など役に立たない・・・

・・・全く以って、どうしてこの人はいちいち的確に私のツボを突いてくるのか

問題だらけのこの巻で、再び思い直すことになるとは思いませんでしたよ。
この人が作品を作り続ける限り、私はこの人にずっと着いてゆこう、と。

我侭かもしれないけど、本当にこの人には、作品が一般受けするような下手な細工などして欲しくないのです。
しかしまた、
この人が胸に抱いているテーマを忘れないでいる限り、私がそれと共鳴していられる限り、
例えばこの人の作品に誰もが見向きもしなくなった時にも、私だけはこの人の作品を求め続けていたいとも思うのです。
不調であった今回の本編でも、具体的な問題点などを通り越したもっと深いところで、確かに私はそれを面白いと思っているのです。
ただ、その一筋の「何か」が、色々なものに浸食されてしまいつつあるのが苦しくて仕方がないのです。

私はこの人の作品が大好きです。
しかし賞賛しか出来ない狂信者のようにはなりたくないし、そんな態度は、なんだか失礼な気さえしてくるのです。
だから、全力でこの人の作品にぶつかって行きたい。
悪いところがあれば、謹んでその点を非難します。
大好きだからこそ、敢えて批判します。

彼の作品の今後に大きな期待を込めて。
「かみさまのふね」は、水無月すう先生を応援しています。
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