カルメン宇宙に帰る

「マリア様がみてる　薔薇のミルフィーユ」を買ってきました。

まぁ、ネタばれってほどでも無いんですが、以下感想。

まずは黄色の話。
巷の黄薔薇派の人たちに話題騒然の有馬さんですが。
「面白い物好き」「考えてることが読めない」そして「（剣道の腕前が）天才」って・・・
まんま、どっかの凸じゃ無いですか。

あと、髪下ろした由乃んの挿絵に、不覚ながらちょっとときめいた。

ふむ、やはり時代は黄か・・・?

続いて、白の人たち。
聖さまｷﾀ━━━━━(ﾟ ∀ﾟ )━━━━━!!!!!

いやいや。やはりあの人のキャラは偉大だ。
それに、流石作者のお気に入り。卒業なんて意に介せずに、ホイホイ出てくるぜ。

で、今回のお話のメインは志摩子さんですか。
親父さんに加えて、お兄さんまでハジケた坊さんだったことが判明して・・・
おまけに、「お姉さま」はアレだし。
「妹」は仏像マニアだし。
マジ、周りの人変人ばっか。
それでいて、清楚で清らかだと言う。
実は、一番変なのはこの人なんじゃあるまいか。
「銀杏」とか差し置いても。

何より最後の壊れっぷりは、結構素質がありそうです。

最後に、赤ファミリー。

これは・・・アレだ。
なんていうか、思いっきり振り向いて後ろの壁を殴りつけたくなるようなこそばゆさが。
分かるかな?分かんないだろうな・・・

人を愛すると言うこと。大切に思うこと。
そして、そのために嫉妬してみたり。

中心の二人がバカップルなのはもうほっとくとしても。
もう、バカップル＋αで皆バカだ・・・
ユキチさんまで、シスコン魂爆発させやがるとは。

まぁ、大体こんなところで。
「薔薇のミルフィーユ」どころか、マリみて自体読んだこと無い人には、まるで意味不明であろう今回の更新。