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最近、睡眠時間を利用して「家族計画」をやっていたのですが
先ほど漸く、全シナリオおよび「そしてまた家族計画を」を(既読スキップを駆使しつつ)終了

プレイ中はいろいろなことを考えていたのに
(「青葉お姉さま最高」とか「末莉シナリオ気合入りすぎ」とか)
いざすべてを終えてみると、それらすべてが全くの瑣末事に思えてしまう不思議
やはりこの作品は、私のいままでのノベルゲープレイ暦の中で鑑みても最高峰の一つであると断言できます

「人は一人でも生きていけるけど
 それだと、生きていくことしかできないんだなって」

生きる、と言うこと
人と共に生きる、と言うこと


生きよう、と思った。

+ + + + + + + + + +
↑ここまで、mixiニ投稿した文章
以下、ちょっと重いというか照れると言うかなんなのでここでこっそりと書き散らし


言うまでもなく、私の人生と言うものは私だけのものである
自分の人生と言う物を自分以外のために捧げるつもりなど毛頭ないし、自分の時間は自分のためだけに使う
(何を思おうとどのように時間を過ごそうと、結局のところそれは自分以外のものになど、原理上なり得ないが)

しかし、私が「人生」という一番根幹の選択肢を曲げないのは
つまりはこの世の生と言うものにしがみつき続けるのは
間違いなく、自分以外のためだ

家族、友人、知人、有名人
これまでの人生で出会った、多くの人々
それらの存在が、私をこの世界に繋ぎ留める
彼らのためなら、この面倒な世界で存在し続けても構わないと、そう思えるもの

「自分」と「世界」
「私」と「彼ら」
(同義 同意義
即ち、世界とは彼らのことだ)

生きよう、と思った。
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