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そんなわけで、岩大さまの定演を拝聴してきたわけですよ。
演奏中に執拗に物音立てる人はホールに入ってくるんじゃねぇ、と叫びたい衝動を幾度も押し込めつつ。
まぁ、んなこと此処で愚痴ってもしょうがないですけどね。
他人の悪口をひとつ言うと、ひとつ心が貧しくなるのよ〜

1,2ステと学生指揮者のステージを聞いて、流石あちらさんは半分プロの人たちの集まりだけあって、声とか和音とかすごいなぁ、と羨望やら何やら・・・
ミュージカル形式とか、(色んな意味で)うちじゃ出来そうもないしねぇ。
3ステの「月光とピエロ」は、以前(というほど昔でもないけど)出演しようと思って結局断念したオペラ「道化師」を思い起こしつつ・・・
まぁ、基本的なテーマ同じだしね。
そして4ステ、唱歌メドレー「いつの日か」。
これは台湾で自身も歌った曲なので、そのときのことなど思い起こしつつ・・・そのとき以上に凝った演出にただただ「流石だなぁ」と感心しつつ。
で、アンコール(というか、これだけでも既にひとつのステージ級の代物ですが)童謡メドレー「ふるさとの四季」。
台湾で聞いたときも思ったのですが、やっぱり「村まつり」のテナーパートソロカッコいいなぁ。
む〜らのちんじゅのか〜みさまの〜 きょ〜うはめでたいお〜まつりび〜
「われは海の子」のベースも同様に
わ〜れっは う〜みのっこ し〜らなみの〜
女声も勿論綺麗ですけどね。
やっぱ私は男声合唱好きなんですよ。

終了後、レセプ。
なんか人ごみに紛れるのが億劫で、殆ど食べられませんでしたが。
というか、会場に居たときはあんまお腹すいてなかったんだよなぁ。
今は空いてるけど。
あちらの団の常任指揮者であり、同様にうち(東北大混声)の団の常任指揮者でもあられる、佐々木正利先生のお話。
「教育指導要綱から『音楽』が消える可能性が高い」という危険を大変危惧していらっしゃるようで、終始それに関するお話でした。
うちの団のレセプでも同様のお話をされていましたが。
確かに、今日の最終ステージで聞いたような多くの童謡・唱歌(しゃぼん玉、ショウジョウ寺の狸、みかんの花、赤とんぼ、ふるさと、茶摘み、紅葉、雪やこんこん・・・etc)がこれからの若い世代に通じなくなるかと思うと大変寂しい気分ですし。
何より、学校の授業も無く、合唱に興味を持つ人なんて居ないだろうなぁ、とこれからますますの合唱人口の減少を危惧するわけで。
いくら日本の教育水準がどうこうと言っても・・・我々のような合唱愛好者から言わせれば
「音楽も嗜めぬ繁栄など、こちらから願い下げだ」
てなもんで。


このあと色々ぐちゃぐちゃ書いたんですかが、収拾がつかない上に愚痴や文句だらけなので、消しました。
あんまり文句ばっかり言ってると、心が腐ってゆくのよ〜
まぁ、無理して溜め込んでも内部で腐るけどね。

はぁ。寝よ・・・
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