蓋然として

暇と時間と気分の余裕などの問題でこちらに書けなかった昨今。
とりあえず、その合間を縫ったり、時には色々ぶち壊してみたりしつつホロゥクリアしてみたりしたわけですが。

いやぁ、良かった。
もう、ある意味で言えば、このファンディスクをプレイする前提として本編があったと言ってしまっても過言でないような。
どのキャラについても、萌え（燃え）が凄まじい勢いで加速したわけですが・・・

とりあえず、ネタばれにならない範囲で語ると・・・

・港で釣りしてたり、商店街でバイトしてたり、暇つぶしにナンパすらしたりして現代を楽しんでるランサー兄さん。

・耳ぴこぴこが破壊力抜群なキャスターさん（新妻）。

・いまいちキャラが掴める様な、掴めない様な・・・兎も角、綺麗なお姉さん好きには最高だったライダーさん。

・食いしん坊ネタも極めるとここまで萌えるのか、と震撼させられたセイバーさん。（アホ毛）

・黒だの白だの・・・デートイベントのアレは反則だろう、と思った桜さん。

・なんかもう、ダイブ＆直球勝負でぶち抜いていった感のイリヤお嬢様。

・前半全く出てこなかったくせに、後半になって登場するなり美味しいとこ軒並みかっさらって行ったマジカル凛さん。（右ストレート）

・ギャグキャラとして昇華し、性格も丸くなったワカメ慎二。

・小次郎→クマー

そして詳しいことはネタばれで語るとして・・・少なくとも「燃え」と言う見地では一番思ったのは、
ギル様カッコ良い!!
何故その魅力を本編で出せなかったのか・・・非常に悔やまれる所です。

そして、以降ネタばれ。

とりあえず、ギル様の少年時代からの成長過程に一体何があったのかが当面のミステリーとなるわけですが。
ともかく、最終決戦のギル様はカッコ良すぎる!
個人的に、傲岸不遜な人は大好きですし。
「肝心なところでヘタレキャラ」の汚名が払拭された今、私の中での「男サーヴァント最燃え」は赤アーチャーまでをも一気にゴボウ抜いてギル様に移ったと言ってしまっても構わないでしょう!

そして、思想的な意味で一番興味深かったのは、やはりアンリマユですね。
「この世の全てを憎しみ抜いた果てに、その醜い全てを許容すると言う境地にたどり着く」
うむ・・・興味深い。


あまり時間がなくなったので、とりあえず一旦この辺で。