やはり晴れの日を選んでやるべきだったろうか

Air再コンプ終了〜
SMMER編から始めて、エンディングまで一気に。

うん。
あぁ・・・あぁぁ・・・・

なんだかひたすらに放心してましたが。
そう言えばまだ晩御飯食べてないや。


でも・・・なんだなぁ。
確かに、感動はしたし。放心してるんですが・・・

昔やったときと比べて、いまいちその感動が薄いような気がする。
今回はネタをすべて知った上とは言え・・・

前回やったときは、「青空」流れた瞬間に目の前が真っ白になって
胸が痛くて
数日間、空を見上げるのも辛くて・・・

一年間くらい・・・今でも残ってるけど、
「青空」を耳にした瞬間になんとも言えない気持ちになってしまうくらいの感動が得られたのに。


今回はどちらかと言うと、SUMMER編の古い言葉遣いの美しさに感動していたり。
・・・むしろ、SUMMER編のラストの方が感動、という意味では上回ってしまっていたかも。

Air編はむしろ・・・
その「感動する理由」について、つまらない事ばかりを考えて考察しつつ・・・だったからなぁ。

「感性が知性によって殺される」・・・か。
（勝手に日記のネタパクってごめんなさい　＜大杉さん）
嫌だ嫌だ・・・

自分では感性先行型の人間であったつもりなので・・・
こういう状況に陥ると、とてつもなくブルーになりますね。

所詮「しあわせ」なんてのは思考停止・・・
知性の放棄によってなるものなのか。
山月記の虎のことなど頭に浮かべつつ・・・

感動すべき所で素直に感動できない賢しらさなんて・・・
つまらない大人になんかなりたくないんだ〜
・・・って、何処のモラトリアム青年だよ、私は。
そのまんまだけど。


九月の帰省には、PS２とCLANNADを持っていきます。
居るあいだに頑張って終わらせたいな。

・・・願わくば、あの時の感動が再び得られんことを。