いい加減忘れないうちに
先日のSHファンイベント「国王陛下超聖誕祭」レポートをお送りいたします
・・・本当は会場につくまでの経緯やら、直前のカラオケオフの模様などもお送りする予定でしたが
そこまでやると時間もMPももたないので、
さくっとカットして式典本番だけ。
先日のSHファンイベント「国王陛下超聖誕祭」レポートをお送りいたします
・・・本当は会場につくまでの経緯やら、直前のカラオケオフの模様などもお送りする予定でしたが
そこまでやると時間もMPももたないので、
さくっとカットして式典本番だけ。
＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋
＜開演前放送 第一章「誕生」＞
国王陛下誕生時のエピソード
陛下が生まれたときは、超常現象が次々と起こったり茶柱が五本立ったりと色々と大変だったらしいです
その頃世は暗黒時代、相次ぐ超常現象を吉兆と捉えた幻想世界の領民たちは救世主の誕生を待ち望み・・・
そして或る日、一人の農夫の畑に突然何かが降り注ぐ！
仲間たちを集め、恐る恐るその場所を覗きに行く農夫
そこには一人の女性が赤ん坊を抱いて立っていました。
驚く領民たちに告げて言うには
「この子は将来、この幻想世界の王となるべき存在です。それも、武力ではなく音楽によって！そしてその運命に彼が気づいたとき、彼は過酷な試練に挑まなくてはならないのです」
これが、世に言う619Revo生誕です。
・・・とかなんとか、だいたいそんな内容（うろ覚え）
＜kenken＆Jake 開演前挨拶＞
「猫好きに悪い人は居ない」が合言葉のコンサートマスター、Jakeと
「最近パーマをあてた」ドラムのkenkenによる前説
式典で「ハッピーバースデー」を歌う時に、掛け声がそろわないと格好が付かないと言うことで
「はっぴば〜すで〜 でぃあ 陛下〜」
にそろえようとかそんなお話。
＜エルの楽園[→side：E→]＞
「ライオン丸」ことリオン・ド・サンローランに乗って颯爽と登場する本日の主役。
そして始まった一発目・・・メインボーカルは陛下が自ら！
YUUKIさんやKAORIさんなどと一緒にはっちゃけてました
「今日は何の日か知ってる?」
「世界で一番素敵な陛下のお誕生日!」
語り部分を英語でこなしていたIkeが格好よかった〜
というか、文面を教えてください！
そして、どうもさっきから踊ってたり倒れてたりするあの赤いケープの男は・・・!
＜MC1＞
Roman発売と同時に賢者の手によってフランス方面へ吹っ飛ばされたと思われていた「仮面の男」アビス、奈落の底より奇跡の復活!
それを祝って、もう二度とやらないかもしれない「A.B.Y.S.S」メドレー
＜Ark ＞
メドレーバージョンなので、途中から開始。
じまんぐが「さぁ楽園へ帰りましょう！」とか言って陛下に襲い掛かり、一緒に退場。
＜Baroque＞
曲が変わり、舞台袖から一人で登場するアビス
「私はあの方を殺め損ねました」
・・・あの荒事の専門家から襲い掛かられて未遂とは、流石は陛下!
「私には分からなかったのです・・・人に合わせるための笑い方が!
ぶゎ〜はっはっはっはっは！！」
むしろ皆の方が合わせてくれますからね。
「この罪だけは・・・神にさえ赦させはしない!」
「ならば、ママが許しましょう」
と、登場するはRIKKIさん
そして次の曲へ
＜Yield＞
そのままRIKKIさんがボーカル
一回退場した後、何か白い巻物のようなものを持って登場したアビス
何かと思えば、曲クライマックスの掛け声で
「それでもじまんぐは幸せになりたいのです」
という横断幕を持って走り回っておられました。
＜Sacrifice＞
「無邪気な笑顔が愛らしいじまんぐは神に愛されたから生まれつき幸せだった
一人では何も出来ない可愛い天使 誰からも愛される彼が妬ましかった
器量の悪い私を哀れみないでよ 惨めな思いにさせるあの子なんて死んじゃえば良いのに！」
「絶対死ぬものか〜! 悪魔とはお前たちのことだ!!」
＜Stardust ＞
真っ赤な服を着て再登場する陛下
薔薇を持ったじまんぐ
「お揃い〜ね私た〜ち〜」と仲睦まじく歌い踊っていると思ったら・・・
ステージ袖に、葡萄酒を持った歌姫の皆さんが登場
それに釣られて退場してしまう陛下
一人残されるじまんぐ
「何故・・・何故なの・・・何故なのよぉぉぉ〜〜!!」
＜MC2＞
「歓迎されてるんだかいじめられてるんだか良く分からない」
と漏らすアビス
きっと両方だと思います。
しかしアビスといえば・・・あの曲が足りない!
という事で、お次の曲
＜エルの天秤＞
Elysionの時代が終わり、Roman到来でクビを言い渡された苦い過去を回想するアビス・・・
「良いフランス人見つけたんだよ〜」という陛下の声真似が哀愁をそそりました。
（この辺りのやり取り、ライブ後に新宿駅前ですれ違った女性二人組が楽しそうに話していたのを聞いたような気がするのですが・・・疲労困憊からの幻聴だったのでしょうか?）
しかし、久しぶりに聞く生「残念だったねぇ」には感慨深いものがありましたね。
＜呪われし宝石＞
そのまま続けてこの曲。
例の衣装で登場したREMIさんに、会場から歓声が上がっていました
基本的な流れはライブツアーと同じものでしたが、
Ikeさんの銃がごつくなってたり、宝石を盗まれるときのREMIさんのアクションが激しくなってたりと、色々パワーアップしていた模様。
＜MC3＞
「懐かしい曲やったね〜 次はもっと懐かしいの行くよ」
という陛下のお言葉とともに・・・
＜輪廻の砂時計＞
・・・来たー！！！
この曲、実は個人的にSH曲の中で一番好きなものだったりするのです。
ボーカルはRIKKIさんだったかな・・・
曲調も、歌詞も、私のツボど真ん中で
もう一息で泣くところでした。
終盤、YUUKIさんが登場して・・・
お、このままあの曲（美しきもの）に行く流れかな、と思ったら
＜<ハジマリ>のクロニクル＞
予想を裏切ってこの曲!
いいよ、最高だ！！
「君が白い鳥になるのなら ぼくは大きな空になろう」
・・・あぁ、クロニクル良いなぁ。
「今年も色々あったけど、また新しいクロニクルをはじめよう」
とは陛下の弁でした。
＜黄昏の賢者＞
サヴァン登場。
ステージ上のほうで、登場したと思ったら見切れ、かと思えば今度は逆向きに再登場し・・・
その度に歓声やらブーイングやら起こってるのが面白かったです。
それにしても、これも盛り上がる曲だなぁ・・・
＜truemessage＞
そのままの流れでこの曲。
・・・う〜ん、良いなぁ
「あなたはしあわせにおなりなさい」
お母さんの大切さ・・・忘れてはいけませんね。
＜ＭＣ3＞
というか、名古屋から届いたメッサージュ上映
イヴェール最期の雄姿・・・
Yeah Waveの勢いに、ステージ上の陛下も吹っ飛んでました
そして彼の想いをのせて・・・皆で歌っておくれということで
＜朝と夜の物語＞
皆で合唱
会場に来られなかったローラン達・・・国民の皆も、ちょうど同じ時間にそれぞれの場所で歌っていたのでしょうか?
なんてことを考えていたら、
「良く似たA HAPPY BIRTHDAYEAH！！」の部分に乗り遅れ・・・不覚!
＜ＭＣ4＞
ここでライブはひと段落。
祝宴の儀、本格的に開始。
じまんぐは赤ちゃんの人形を抱いて登場・・・
どうやら、生誕当時を再現しているようです
陛下のサングラスは生まれながらに身に着けていたものだったとか
ちなみに陛下が生まれたのは今から2007年ほど前のことで、某イエスさんより半年ほど先輩だそうです。
・・・そっか〜
誕生時のエピソード、どうもどっかで聞き覚えのある逸話だと思ったら・・・いやはや。
流石いろんなとこから逸話かっぱらってきては無理やり教義に組み込んでしまうことに定評のある世界宗教ですね〜
あっはっは。（棒読みで）
で、ケーキとか登場
陛下は「そこにマロンはあるのだろうか」と仰っていましたが
あいにく乗っていなかった模様です。
ともあれ蝋燭に火がつけられ、ハッピーバースデー合唱。
それに応えて遠くから一息で吹き消そうとするも、見事に失敗する陛下。
・・・そんなだから、主に女性国民に「可愛い〜」とか言われるんですよ。
その後、YUUKIさん筆の「心」色紙（国民皆の「心」らしい）やら
フランス旅行券やらがプレゼントされていました
そしてケーキ入刀
イヴェールが最期に残した一振りの短剣によって真っ二つに
「衝撃波とかすごいから、真ん中に居る者はよけろよ〜」
とのことでしたが・・・
実際は派手なSEと同時に、隣に居たYUUKIさんがなぜか転んでいました
何があったのでしょうか?
ともあれここで、お召し代えのため陛下退場
抽選によって数名が舞台に上がり、陛下と会食する栄を得られることに
そして（なぜか全員Dブロックから）三名が当選
しかしまだ席は余っているということで、イントロクイズ開催
「豪華イントロ」と銘打つも、実際にはベースが演奏されるだけ・・・というネタだったらしいのですが
皆聞くのに必死で、誰もツッコミを入れず
しかも解答者は「かざぐるま」が云々とか・・・
よく分からないことになっていましたが、他に曲も用意していないということでその方が当選。
そしてまだ席は余っているということで
偶然にも陛下と誕生日が同じで、そして会場に来ている人の中から二名がさらに当選。
そして、「平日に生まれてごめんねTシャツ」（陛下がそんなことを仰っている絵柄がプリントされた、当日限定品のグッズ）に前掛けをした陛下とともに、晩餐会開始。
ステージ上の成人にはシャンパンが、未成年には葡萄ジュースが振舞われました。
そして、「Sound Horizon Kingdom!」の掛け声とともに乾杯。
ステージ上の幸運なる民一人一人からの祝辞と・・・
ビデオメッサージュ
大塚明夫さんと深見梨加さんからお祝いの言葉が届いていました
明夫さんの声渋っ! ウイスキー似合いすぎ!
深見さんの高笑いもはまりすぎ!
そして陛下は、素で驚いておられました
どうやら足繁く事務所に顔を出す陛下を強引にシャットアウトし、その隙に撮影されたものだとか。
そして写真撮影などこなしつつ
シャンパンに酔われたのか、いつも以上にハイテンションな陛下
なんと新曲を披露なさるとのこと!
「聖戦のイベリア」から初公開か!との期待に大いに沸く会場の国民達
・・・しかしその予想を大きく裏切り
陛下の魔法によって、会場全体は八年後にタイムスリップ
時は2015年、最先端のトレンドといえば・・・
そう、例のエイプリルフールネタ
「超・重・力」
そんなわけで「マーベラス超宇宙」より、「即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超重力」が一部公開！
まだまだ開発途中で完成は八年後とのことですが
一分間ほど、ハードでメタルなサウンドが披露されました。
気になる振り付けは
右腕を大きく左上に突き出し・・・・・・・「超！」
その腕を力強く右下に引き戻し・・・・・・「重！」
最後に腕を大きく突き上げてジャンプ・・・「力！」
激しく歌い踊った結果、わずか一分で一曲ぶん疲れてしまう陛下
怒涛のツービートで足がえらいことになるkenken
実際に指がえらいことになってしまったらしいヴァイオリンの亀ちゃん
・・・今はまだこんな有様だけれども、八年後にはこの曲をこなせるほど大きくパワーアップする予定だそうです。
それまでに超能力者やら宇宙人やら捕まえることになるのでしょうか・・・って言うか
バ カ だ な ぁ ！ （褒め言葉）
こういう、真面目なんだかギャグなんだかまるで分からないノリは、私は大好きです。
＜澪音の世界＞
気を取り直して、この曲
ライブでは恒例の、陛下とじまんぐによるダブルボーカル
この曲、男声でもカッコいいんだよなぁ・・・と思いつつ聴いていたら
・・・途中でなにやら調子がおかしく
「八時だヨ！全員集合」のノリで、ボンボンを持って現れる歌姫さん達
そしてそのまま、どこか聞き覚えのあるメロディに・・・
「ヤングマン!さぁ立ち上が〜れよ〜」
・・・何故にヤングマン?
「素晴らしい〜 R・E・V・O〜 R・E・V・O〜」（振り付きで）
それにしてもこの陛下、ノリノリである
「誕生日は〜やりたいこと〜なんでも出〜来るの〜さ〜」
・・・うっわ、本当やりたい放題だよこの国王。
最低だ。
いいぞもっとやれ。
しかしこの状態を見るに見かねたのか、やけに楽しそうな陛下の前に立ちはだかるは我らが宰相、じまんぐ
じ「陛下ちょっと待った〜」（演奏ストップ）
R 「R・E・V・・・ん、なんだ？」
じ「実はこれ、ヒデキ・サイジョー先生に許可を取っておりません」
R 「そ、それはまずいな・・・
というか、明夫さんからメッサージュ貰っといて
なんでこっちの手回しはしてないんだ!?」
じ「とにかく、ここはいったん戻しましょう」
R 「ここから元に戻すのか・・・至難の業だぞ」
じ「亀様ー！」
・・・という感じで、バイオリンの旋律にのせてもとの澪音に
うわーなんだこの寸劇。（棒読みで）
ともかく、そのあと「サーンホラーイ」と煽ったりで会場も盛り上がり、無事曲は終了。
＜メンバー紹介＞
まずマニュピレーター、坂さん
聖戦のレコーディングでだいぶ酷使されたらしく、ろくに練習時間も取れないままジャグリングを披露しようとするも・・・
あえなく失敗。 いい意味でオチがついていました。
そして、肺炎から復活した不死鳥ベース、あっちゃん
前ライブ中、相当やばい状態だったとのこと。
ドラム kenken
もはやSHのマスコットキャラ的存在に・・・
ちなみに某キタキタ踊り正当後継者の方とはなんら関係のない方なので、ごく一部の皆さんは注意。
続いて新顔、キーボードえいちゃん
抑揚は「えい（↓↑）ちゃん」で、「えい（↑↓）ちゃん」だと違う人になってしまうから注意・・・とのことでしたが
・・・どっちにしろそれ、うちの父親のニックネームと同じなんですが私はどうしたらいいのでしょう?
美の女神、亀様
ストリングスの方ですね
・・・う〜ん、黒髪美人★
コンマスJake
陛下のためにクッキーを焼いてきたとか
コンマスでありパティシエって一体・・・
そして、陛下が地下から解き放ったという伝説の巨人、Ike
パーカッション＆ラップを口ずさんで、陛下を祝っておられました。
皆のお母さん、RIKKI
例の「平日に生まれてごめんねTシャツ」を着ていて
陛下から「Tシャツ似合ってるじゃないか」とのお言葉
続いてREMI
陛下から「Tシャツ似合ってるじゃないか」とのお言葉
・・・またですか
こうなったら身長順・・・とかブラフを撒きつつ
続いてKAORI
陛下から「T（ｒｙ
そしてYUUKI
「王様のナイフの力がすごかった〜」
とか言いつつ、またTシャツネタ
んでもって、じまんぐ
もはや言うまでもありませんがTシャツを着ていました
そして最後に控えしは本日の主役、REVO一世陛下
「最後に一曲歌う」とのことで、アコギを抱えられ
出演者達は後ろのほうへ
手拍子とともに・・・
B'zの「ALONE」を歌われていました
どうもリハではスピッツの「チェリー」を歌われていたらしく、手拍子のじまんぐ達は後ろでなんとも言えない表情でした。
「バラードで手拍子・・・最悪でしたな」とは彼の弁。
「チェリーも聴きたい」という声が会場から挙がっていましたが
時間が相当押しているようで、片づけをしつつ口ずさむのみとなりました。
そんな感じで、聖誕祭もとうとうラスト
最後を飾る曲は毎回恒例・・・
＜YEAHld＞
皆で合唱
振り付けも皆ノリノリで、
「でもそれは首じゃないか〜〜〜〜〜」ロングトーンやら
YEAH waveやら、お約束の動きで盛り上がっていました。
そして最後の掛け声
「Sound Horizon Kingdom!」で〆！
・・・と思いきや
会場からの要望により、今回は
「超・重・力！」で〆て長いイベントは終了。
帰り際、散々宣伝された「平日に（ｒｙTシャツ」には長蛇の列が並んでいましたとさ。
おしまい。
国王陛下誕生時のエピソード
陛下が生まれたときは、超常現象が次々と起こったり茶柱が五本立ったりと色々と大変だったらしいです
その頃世は暗黒時代、相次ぐ超常現象を吉兆と捉えた幻想世界の領民たちは救世主の誕生を待ち望み・・・
そして或る日、一人の農夫の畑に突然何かが降り注ぐ！
仲間たちを集め、恐る恐るその場所を覗きに行く農夫
そこには一人の女性が赤ん坊を抱いて立っていました。
驚く領民たちに告げて言うには
「この子は将来、この幻想世界の王となるべき存在です。それも、武力ではなく音楽によって！そしてその運命に彼が気づいたとき、彼は過酷な試練に挑まなくてはならないのです」
これが、世に言う619Revo生誕です。
・・・とかなんとか、だいたいそんな内容（うろ覚え）
＜kenken＆Jake 開演前挨拶＞
「猫好きに悪い人は居ない」が合言葉のコンサートマスター、Jakeと
「最近パーマをあてた」ドラムのkenkenによる前説
式典で「ハッピーバースデー」を歌う時に、掛け声がそろわないと格好が付かないと言うことで
「はっぴば〜すで〜 でぃあ 陛下〜」
にそろえようとかそんなお話。
＜エルの楽園[→side：E→]＞
「ライオン丸」ことリオン・ド・サンローランに乗って颯爽と登場する本日の主役。
そして始まった一発目・・・メインボーカルは陛下が自ら！
YUUKIさんやKAORIさんなどと一緒にはっちゃけてました
「今日は何の日か知ってる?」
「世界で一番素敵な陛下のお誕生日!」
語り部分を英語でこなしていたIkeが格好よかった〜
というか、文面を教えてください！
そして、どうもさっきから踊ってたり倒れてたりするあの赤いケープの男は・・・!
＜MC1＞
Roman発売と同時に賢者の手によってフランス方面へ吹っ飛ばされたと思われていた「仮面の男」アビス、奈落の底より奇跡の復活!
それを祝って、もう二度とやらないかもしれない「A.B.Y.S.S」メドレー
＜Ark ＞
メドレーバージョンなので、途中から開始。
じまんぐが「さぁ楽園へ帰りましょう！」とか言って陛下に襲い掛かり、一緒に退場。
＜Baroque＞
曲が変わり、舞台袖から一人で登場するアビス
「私はあの方を殺め損ねました」
・・・あの荒事の専門家から襲い掛かられて未遂とは、流石は陛下!
「私には分からなかったのです・・・人に合わせるための笑い方が!
ぶゎ〜はっはっはっはっは！！」
むしろ皆の方が合わせてくれますからね。
「この罪だけは・・・神にさえ赦させはしない!」
「ならば、ママが許しましょう」
と、登場するはRIKKIさん
そして次の曲へ
＜Yield＞
そのままRIKKIさんがボーカル
一回退場した後、何か白い巻物のようなものを持って登場したアビス
何かと思えば、曲クライマックスの掛け声で
「それでもじまんぐは幸せになりたいのです」
という横断幕を持って走り回っておられました。
＜Sacrifice＞
「無邪気な笑顔が愛らしいじまんぐは神に愛されたから生まれつき幸せだった
一人では何も出来ない可愛い天使 誰からも愛される彼が妬ましかった
器量の悪い私を哀れみないでよ 惨めな思いにさせるあの子なんて死んじゃえば良いのに！」
「絶対死ぬものか〜! 悪魔とはお前たちのことだ!!」
＜Stardust ＞
真っ赤な服を着て再登場する陛下
薔薇を持ったじまんぐ
「お揃い〜ね私た〜ち〜」と仲睦まじく歌い踊っていると思ったら・・・
ステージ袖に、葡萄酒を持った歌姫の皆さんが登場
それに釣られて退場してしまう陛下
一人残されるじまんぐ
「何故・・・何故なの・・・何故なのよぉぉぉ〜〜!!」
＜MC2＞
「歓迎されてるんだかいじめられてるんだか良く分からない」
と漏らすアビス
きっと両方だと思います。
しかしアビスといえば・・・あの曲が足りない!
という事で、お次の曲
＜エルの天秤＞
Elysionの時代が終わり、Roman到来でクビを言い渡された苦い過去を回想するアビス・・・
「良いフランス人見つけたんだよ〜」という陛下の声真似が哀愁をそそりました。
（この辺りのやり取り、ライブ後に新宿駅前ですれ違った女性二人組が楽しそうに話していたのを聞いたような気がするのですが・・・疲労困憊からの幻聴だったのでしょうか?）
しかし、久しぶりに聞く生「残念だったねぇ」には感慨深いものがありましたね。
＜呪われし宝石＞
そのまま続けてこの曲。
例の衣装で登場したREMIさんに、会場から歓声が上がっていました
基本的な流れはライブツアーと同じものでしたが、
Ikeさんの銃がごつくなってたり、宝石を盗まれるときのREMIさんのアクションが激しくなってたりと、色々パワーアップしていた模様。
＜MC3＞
「懐かしい曲やったね〜 次はもっと懐かしいの行くよ」
という陛下のお言葉とともに・・・
＜輪廻の砂時計＞
・・・来たー！！！
この曲、実は個人的にSH曲の中で一番好きなものだったりするのです。
ボーカルはRIKKIさんだったかな・・・
曲調も、歌詞も、私のツボど真ん中で
もう一息で泣くところでした。
終盤、YUUKIさんが登場して・・・
お、このままあの曲（美しきもの）に行く流れかな、と思ったら
＜<ハジマリ>のクロニクル＞
予想を裏切ってこの曲!
いいよ、最高だ！！
「君が白い鳥になるのなら ぼくは大きな空になろう」
・・・あぁ、クロニクル良いなぁ。
「今年も色々あったけど、また新しいクロニクルをはじめよう」
とは陛下の弁でした。
＜黄昏の賢者＞
サヴァン登場。
ステージ上のほうで、登場したと思ったら見切れ、かと思えば今度は逆向きに再登場し・・・
その度に歓声やらブーイングやら起こってるのが面白かったです。
それにしても、これも盛り上がる曲だなぁ・・・
＜truemessage＞
そのままの流れでこの曲。
・・・う〜ん、良いなぁ
「あなたはしあわせにおなりなさい」
お母さんの大切さ・・・忘れてはいけませんね。
＜ＭＣ3＞
というか、名古屋から届いたメッサージュ上映
イヴェール最期の雄姿・・・
Yeah Waveの勢いに、ステージ上の陛下も吹っ飛んでました
そして彼の想いをのせて・・・皆で歌っておくれということで
＜朝と夜の物語＞
皆で合唱
会場に来られなかったローラン達・・・国民の皆も、ちょうど同じ時間にそれぞれの場所で歌っていたのでしょうか?
なんてことを考えていたら、
「良く似たA HAPPY BIRTHDAYEAH！！」の部分に乗り遅れ・・・不覚!
＜ＭＣ4＞
ここでライブはひと段落。
祝宴の儀、本格的に開始。
じまんぐは赤ちゃんの人形を抱いて登場・・・
どうやら、生誕当時を再現しているようです
陛下のサングラスは生まれながらに身に着けていたものだったとか
ちなみに陛下が生まれたのは今から2007年ほど前のことで、某イエスさんより半年ほど先輩だそうです。
・・・そっか〜
誕生時のエピソード、どうもどっかで聞き覚えのある逸話だと思ったら・・・いやはや。
流石いろんなとこから逸話かっぱらってきては無理やり教義に組み込んでしまうことに定評のある世界宗教ですね〜
あっはっは。（棒読みで）
で、ケーキとか登場
陛下は「そこにマロンはあるのだろうか」と仰っていましたが
あいにく乗っていなかった模様です。
ともあれ蝋燭に火がつけられ、ハッピーバースデー合唱。
それに応えて遠くから一息で吹き消そうとするも、見事に失敗する陛下。
・・・そんなだから、主に女性国民に「可愛い〜」とか言われるんですよ。
その後、YUUKIさん筆の「心」色紙（国民皆の「心」らしい）やら
フランス旅行券やらがプレゼントされていました
そしてケーキ入刀
イヴェールが最期に残した一振りの短剣によって真っ二つに
「衝撃波とかすごいから、真ん中に居る者はよけろよ〜」
とのことでしたが・・・
実際は派手なSEと同時に、隣に居たYUUKIさんがなぜか転んでいました
何があったのでしょうか?
ともあれここで、お召し代えのため陛下退場
抽選によって数名が舞台に上がり、陛下と会食する栄を得られることに
そして（なぜか全員Dブロックから）三名が当選
しかしまだ席は余っているということで、イントロクイズ開催
「豪華イントロ」と銘打つも、実際にはベースが演奏されるだけ・・・というネタだったらしいのですが
皆聞くのに必死で、誰もツッコミを入れず
しかも解答者は「かざぐるま」が云々とか・・・
よく分からないことになっていましたが、他に曲も用意していないということでその方が当選。
そしてまだ席は余っているということで
偶然にも陛下と誕生日が同じで、そして会場に来ている人の中から二名がさらに当選。
そして、「平日に生まれてごめんねTシャツ」（陛下がそんなことを仰っている絵柄がプリントされた、当日限定品のグッズ）に前掛けをした陛下とともに、晩餐会開始。
ステージ上の成人にはシャンパンが、未成年には葡萄ジュースが振舞われました。
そして、「Sound Horizon Kingdom!」の掛け声とともに乾杯。
ステージ上の幸運なる民一人一人からの祝辞と・・・
ビデオメッサージュ
大塚明夫さんと深見梨加さんからお祝いの言葉が届いていました
明夫さんの声渋っ! ウイスキー似合いすぎ!
深見さんの高笑いもはまりすぎ!
そして陛下は、素で驚いておられました
どうやら足繁く事務所に顔を出す陛下を強引にシャットアウトし、その隙に撮影されたものだとか。
そして写真撮影などこなしつつ
シャンパンに酔われたのか、いつも以上にハイテンションな陛下
なんと新曲を披露なさるとのこと!
「聖戦のイベリア」から初公開か!との期待に大いに沸く会場の国民達
・・・しかしその予想を大きく裏切り
陛下の魔法によって、会場全体は八年後にタイムスリップ
時は2015年、最先端のトレンドといえば・・・
そう、例のエイプリルフールネタ
「超・重・力」
そんなわけで「マーベラス超宇宙」より、「即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超重力」が一部公開！
まだまだ開発途中で完成は八年後とのことですが
一分間ほど、ハードでメタルなサウンドが披露されました。
気になる振り付けは
右腕を大きく左上に突き出し・・・・・・・「超！」
その腕を力強く右下に引き戻し・・・・・・「重！」
最後に腕を大きく突き上げてジャンプ・・・「力！」
激しく歌い踊った結果、わずか一分で一曲ぶん疲れてしまう陛下
怒涛のツービートで足がえらいことになるkenken
実際に指がえらいことになってしまったらしいヴァイオリンの亀ちゃん
・・・今はまだこんな有様だけれども、八年後にはこの曲をこなせるほど大きくパワーアップする予定だそうです。
それまでに超能力者やら宇宙人やら捕まえることになるのでしょうか・・・って言うか
バ カ だ な ぁ ！ （褒め言葉）
こういう、真面目なんだかギャグなんだかまるで分からないノリは、私は大好きです。
＜澪音の世界＞
気を取り直して、この曲
ライブでは恒例の、陛下とじまんぐによるダブルボーカル
この曲、男声でもカッコいいんだよなぁ・・・と思いつつ聴いていたら
・・・途中でなにやら調子がおかしく
「八時だヨ！全員集合」のノリで、ボンボンを持って現れる歌姫さん達
そしてそのまま、どこか聞き覚えのあるメロディに・・・
「ヤングマン!さぁ立ち上が〜れよ〜」
・・・何故にヤングマン?
「素晴らしい〜 R・E・V・O〜 R・E・V・O〜」（振り付きで）
それにしてもこの陛下、ノリノリである
「誕生日は〜やりたいこと〜なんでも出〜来るの〜さ〜」
・・・うっわ、本当やりたい放題だよこの国王。
最低だ。
いいぞもっとやれ。
しかしこの状態を見るに見かねたのか、やけに楽しそうな陛下の前に立ちはだかるは我らが宰相、じまんぐ
じ「陛下ちょっと待った〜」（演奏ストップ）
R 「R・E・V・・・ん、なんだ？」
じ「実はこれ、ヒデキ・サイジョー先生に許可を取っておりません」
R 「そ、それはまずいな・・・
というか、明夫さんからメッサージュ貰っといて
なんでこっちの手回しはしてないんだ!?」
じ「とにかく、ここはいったん戻しましょう」
R 「ここから元に戻すのか・・・至難の業だぞ」
じ「亀様ー！」
・・・という感じで、バイオリンの旋律にのせてもとの澪音に
うわーなんだこの寸劇。（棒読みで）
ともかく、そのあと「サーンホラーイ」と煽ったりで会場も盛り上がり、無事曲は終了。
＜メンバー紹介＞
まずマニュピレーター、坂さん
聖戦のレコーディングでだいぶ酷使されたらしく、ろくに練習時間も取れないままジャグリングを披露しようとするも・・・
あえなく失敗。 いい意味でオチがついていました。
そして、肺炎から復活した不死鳥ベース、あっちゃん
前ライブ中、相当やばい状態だったとのこと。
ドラム kenken
もはやSHのマスコットキャラ的存在に・・・
ちなみに某キタキタ踊り正当後継者の方とはなんら関係のない方なので、ごく一部の皆さんは注意。
続いて新顔、キーボードえいちゃん
抑揚は「えい（↓↑）ちゃん」で、「えい（↑↓）ちゃん」だと違う人になってしまうから注意・・・とのことでしたが
・・・どっちにしろそれ、うちの父親のニックネームと同じなんですが私はどうしたらいいのでしょう?
美の女神、亀様
ストリングスの方ですね
・・・う〜ん、黒髪美人★
コンマスJake
陛下のためにクッキーを焼いてきたとか
コンマスでありパティシエって一体・・・
そして、陛下が地下から解き放ったという伝説の巨人、Ike
パーカッション＆ラップを口ずさんで、陛下を祝っておられました。
皆のお母さん、RIKKI
例の「平日に生まれてごめんねTシャツ」を着ていて
陛下から「Tシャツ似合ってるじゃないか」とのお言葉
続いてREMI
陛下から「Tシャツ似合ってるじゃないか」とのお言葉
・・・またですか
こうなったら身長順・・・とかブラフを撒きつつ
続いてKAORI
陛下から「T（ｒｙ
そしてYUUKI
「王様のナイフの力がすごかった〜」
とか言いつつ、またTシャツネタ
んでもって、じまんぐ
もはや言うまでもありませんがTシャツを着ていました
そして最後に控えしは本日の主役、REVO一世陛下
「最後に一曲歌う」とのことで、アコギを抱えられ
出演者達は後ろのほうへ
手拍子とともに・・・
B'zの「ALONE」を歌われていました
どうもリハではスピッツの「チェリー」を歌われていたらしく、手拍子のじまんぐ達は後ろでなんとも言えない表情でした。
「バラードで手拍子・・・最悪でしたな」とは彼の弁。
「チェリーも聴きたい」という声が会場から挙がっていましたが
時間が相当押しているようで、片づけをしつつ口ずさむのみとなりました。
そんな感じで、聖誕祭もとうとうラスト
最後を飾る曲は毎回恒例・・・
＜YEAHld＞
皆で合唱
振り付けも皆ノリノリで、
「でもそれは首じゃないか〜〜〜〜〜」ロングトーンやら
YEAH waveやら、お約束の動きで盛り上がっていました。
そして最後の掛け声
「Sound Horizon Kingdom!」で〆！
・・・と思いきや
会場からの要望により、今回は
「超・重・力！」で〆て長いイベントは終了。
帰り際、散々宣伝された「平日に（ｒｙTシャツ」には長蛇の列が並んでいましたとさ。
おしまい。
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