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青葉城址の練習でまともなソロを歌いました。
Ride the Chariotの下ソロ。
本来はセカンドソロのはずなのですか、なぜかうちの団ではバリトンが歌うことになっている部分です。
昨今の人材不足の煽りを受けて、ぜひ歌ってくれと団長じきじきに指名されてしまったのですが・・・
・・・私にそんな事を頼まざるを得ない事態って、相当深刻ですよね、ぶっちゃけ。

そんなわけで、とりあえず歌ってみたのですが。
うん、なんとか歌えました。
音が下がってるとか上がりきれてないとか怒られましたが、それは多分に精神的なためらいというか滑り付く長年のトラウマやら恐怖感によってのものでありまして。
自分としては、まず声がまともに出せたというのが奇跡。
短い部分ながらも、最後まで歌いきれたというだけで一昔前までの自分にとってみれば卒倒ものです。
・・・うわ、歌っちゃったよ。
歌い終わった後、脚がガクガク震えて立っているのが辛いくらいでしたが。
うん、今日の練習も、本番も頑張ります。

で、練習後・・・仙台七夕の前夜祭に伴う花火鑑賞へ。
いつも通っている道が封鎖されて人がいっぱいなので、わざわざ裏道を迂回していかざるを得なかったのですが
なんか出店とかいっぱい出てて、浴衣姿の人とか出歩いてて、なんだかすごくノスタルジー。
旧きよき時代の香りがぷんぷんしていたと言うか・・・非常に心洗われる風景でしたね。
・・・これでも、根は古風な人間だと自分では思っていますので。
ある意味、生まれてきた時代を間違えたとも。
大正か、昭和初期くらいに生まれてきたかったと考えることもざらに。
あの時代の高校とか大学に通ってみたかった。

そんな事を考えながらぼんやりと自転車をこぎ、帰宅。
浴衣に着替えてトコトコと友人たちとの集合場所へ。
いろいろあって時間をロスしてしまった所為で、道行く途中から既に花火が始まってしまっていましたが。
下駄で歩きながら見る花火というのも、また格別なものでした。
で、またぼんやりと歩きつつ、集合場所である川内記念講堂前へ。
暗くて友人たちの姿が良く見えなかったので、しばらく一人で花火を鑑賞した後・・・合間を縫って、友人に電話連絡。
いろいろとぼんやりしていることが多かった所為で時間をロスし、
「着替えるの時間かかりすぎ」とか言われましたが。
舐めるな、あのようなもの5分も経たずに着られるわ!
・・・慣れると、一分くらいで可能らしいんですけどね。

しかし花火は、よかったです。
いろいろと趣向を凝らしたものが多く・・・
そういえば、仙台で花火を見るのは今年が初めてでしたね。
1、2年次は帰省していたし、去年はまぐりんに会いに盛岡まで行ってたし。

個人的に一番印象に残ったのは、どれよりも高く打ちあがりながらも特に何もアクションを見せることなく消えてしまった花火。

そのあと長老さんが現れ、
「最初大した事無い様に見えて、あとですごい花火はツンデレ」
とか言い残して去っていったので、それ以降は花火半分くらい上の空でツンデレ百人一首の事などぼんやりと考えていました。

花火終了後は、部室に寄って後輩に顔出しなどしたりしつつ。

近くに新しく出来たコンビニで夕食とお酒を購入し、ゆうとさんのお家で飲みました。
主に話題は、懐かしき90年代の思い出(その頃の邦楽メイン)でしたが。
小学校時代に流行った替え歌の話なども出ました。
サザエさんの替え歌で、イラク戦争に行く話とか、タンスが倒れる話とか。
全国各地でほぼ共通の替え歌が存在していたことが認識され、一体どういう情報網を通じて伝播して行ったのかが大変興味深い所でした。

その後何故かGLAYの「HOWEVER」など聞き、場が言い知れぬ空気に包まれた所で私は帰宅。

しかし昨日は、また新しいレンズを下ろした効果もあったのか、
一日中コンタクトをつけていても平気でした。
・・・今日はどうだろう。
願わくば、メガネが手に入るまでこのまま持ってくれる事を願いたい所です。
・・・あぁ、昨日はほとんどPCに触らなかったこともあるのかな。
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大正デモクラシー
ああ、たまに生まれる時代を間違えたと思う時があるよな。
SUM 2006/08/06(Sun) 編集
無題
うん、あるね。
だが俺らのことだ、その時代に生まれても絶対同じこと言ってる。
Alley 2006/08/06(Sun) 編集
無題
嗚呼、吹き溜まり・・・
私たちは何処で生まれたところでも・・・結局マイノリティに属さざるを得ない人間なのですね。
タカchi 2006/08/06(Sun) 編集
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